水処理の中国水務(0855)は29日、20年度(2021年3月31日まで)の本決算を発表した。
それによると、20年度の売上高は19.0%増の103億4550万香港ドル(以下、「ドル」という)、純利益は3.2%増の16億9300万ドル(以下、ドル)、一株当たり純利益(EPS)は1.06ドルで期末配当を16セント実施する予定だという。
なお、純利益の3.2%増について、同社は一時的要因の影響があったとして、これを差し引くと純利益は昨年の14億2470万ドルから、21.6%増の17億3200万ドルになると報告した。