国家金融と発展実験室(NIFD)は25日「2016年上半期A株上場企業営利分析レポート」を発表した。それによると、金融を除く全上場企業の中で、不動産企業による売上高の約45%、純利益の約40%、核心的純利益の約50%の伸びを占めていることが明らかになった。リポートまとめ役の一人、社会科学院の呂研究員は、不動産企業を除けば、上半期の利益はわずかに留まり、メインボード企業の売上高も利益もマイナス成長になる。非常に不安な結果だとコメントした。上海、深セン両証券取引所には、上場企業2927社を数えるが、上半期の売上高の合計は昨年比2%増の14兆6200億元、純利益は2%減の1兆4900億元となる。(第一財経)
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