中国不動産大手の富力地産(2777)が13日夜に発表した業績報告によると、同社12月の販売収入(成約額)は前年同期比74.6%減の20億4千万元、成約面積は74.4%減の15万3500平方メートルだった。
2022年通年の成約金額は68.03%減の384億3千万元、成約面積は69.72%減の285万1千平方メートルだった。
同社債務について、昨年11月10日の公告で、国内債務8件、合計135億元に関する債権者会議で3年間の延長について合意したと発表した。
これで国内及び海外すべての債務について延期したという。