航空情報技術サービスの中国民航信息網絡（トラベルスカイ・0696）は１６日、２２年度の決算速報を発表した。
当期純利益は空港デジタルコンテンツの販売増、信用減損の反転、資産処分による収益増、研究開発費の支出減により、６～７億元に達する見込みだという。
前年（２０２１年）の純利益は６億１１００万元だったので、横ばいか微増になる。
なお、２２年通年の中国国内商用航空会社のシステム処理量は前年比４２．８８％減の約 ２ 億４６００万件で、外国および地域の同処理量は８１．５１％増の３１０万８７００件だった。