中国国家統計局が10日発表した4月の消費者物価指数(CPI)は前月比0.1%上昇し、予想の1.1%には及ばなかった。
PPIは前月比0.4%下落し、前年比6.4%の上昇となった。前月比下落幅が大きい業種は石油と天然ガスの掘削業と石油加工業でそれぞれ4.2%と0.9%下落した。
CPIとPPI指標では、インフレの懸念こそないが、経済活動の活力が弱まっていることを示していると専門家は指摘した。(総合)
中国国家統計局が10日発表した4月の消費者物価指数(CPI)は前月比0.1%上昇し、予想の1.1%には及ばなかった。
PPIは前月比0.4%下落し、前年比6.4%の上昇となった。前月比下落幅が大きい業種は石油と天然ガスの掘削業と石油加工業でそれぞれ4.2%と0.9%下落した。
CPIとPPI指標では、インフレの懸念こそないが、経済活動の活力が弱まっていることを示していると専門家は指摘した。(総合)