サーキットブレーカー制度 中止へ

上海深セン指数(CSI)が上下5%変動の場合、15分間取引停止を、上下7%変動の場合、その日の取引を停止するというサーキットブレーカー制度は、2016年1月1日に発効して七日目、実際の取引日から4日目にして、制度適用を中止することになった。上海証券取引所と深セン証券取引所、中国金融先物取引所の3者が7日夜公告を発表し、中国証券監督管理委員会の同意を得て、2016年1月8日から、同制度の適用を暫定的に停止することを明らかにした。同制度の適用から初日(4日)と四日目の7日、指数の下落が7%を超えたため、2回にわたって終了時間前に取引が停止になった。(総合)

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