ハンセン指数組み替え結果発表 恒大物業除外

  ハンセン株価指数構成銘柄の四半期組み換えの結果が19日発表され、レノボ(聯想集団・0992)と農夫山泉(9633)の2銘柄が同指数に組み入れられ、構成銘柄が64から66まで増えた。同指数を算出する恒生指数有限公司が明らかにした。
 ハンセン中国企業指数(H株指数)銘柄の中国恒大集団(3333)の傘下企業、恒大物業(6666)が除外された。
 同時に発表されたハンセンテック指数には、理想汽車(2015)、小鵬汽車(9868)、商湯科技(センスタイム・0020)の3社が組み入れられ、従来の構成銘柄、同程旅行(0780)、微盟集団(2013)、汽車之家(2518)の3社が外された。
 上記変動は3月7日(月)から発効される。
 なお、デフォルト問題が表面化した中国恒大集団は昨年11月の組み換えで、ハンセン中国企業株指数の構成銘柄から除外された。

 

 

 

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