ボンド・コネクト有限公司新設 外為センター60% HKEX40%

「滬港通」(上海・香港ストックコネクト・2014年)と「深港通」(深セン・香港ストックコネクト・2016年)に続く債券通(ボンド・コネクト)が間もなく内陸と香港間で開通される見通しとなった。

中国外貨取引センターと香港証券取引所(HKEX)が7日、共同で債券通有限公司(香港)を設立したことを発表した。

出資比率は外貨取引センターが60%、HKEXは40%だという。

債券通有限公司は香港または海外の投資家が内陸の銀行間債券市場の各種債券の売買をサポートするという。

債券通計画は今年の5月16日外貨取引センターと香港金融管理局が発表したもので、初期の段階で、海外投資家に内陸市場の債券を、ゆくゆくは内陸の投資家に海外の債券市場の売買もサポートするという。
(智通財経ほか)

 

 

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