中国の70都市中古住宅価格 一線下落 三線上昇幅縮小

国家統計局は15日、11月の主要70都市の不動産価格を公表した。
それによると、70都市中、17の都市(前の月より三つ増える)の中古住宅価格は前の月より下落し、一線都市と称される北京、上海、広州、深圳はそれぞれ0.6%、0.1%、0.3%、0.2%と下落した。31の二線都市の中古住宅は前の月より0.3%上昇し、前年の同じ月より7.9%と大きく上昇した。一方、35の三線都市の中古住宅価格は0.4%上昇したが、前の月より0.1%少なく上昇幅は縮小した。
なお、大都市の新規分譲価格は深圳が0.2%下落したほか、北京は0.6%、上海は0.5%上昇し、広州は変わらずだった。

 

 

 

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