中国就労人口58年振り減少へ

中国の就労人口は今年58年振り減少する可能性があると専門家は指摘した。
中国人民大学就業研究所の曽湘泉所長は24日智聯招聘が主催した国際人力資本フォーラムで発表した予測によると、2018年中国の就労人口は7億7504万~7億7600万人、2017年は7億7640万人だったので、1960年から58年振り減少することになると見込まれる。曽所長は、就労人口の減少は長期的トレンドで、中国の経済成長に大きな圧力になるだろうと分析した。
統計によると、中国の就業人口総数の伸び率は6年続けて減少し、2017年はわずかに0.05%、人口換算で37万人の増加に留まった。

 

 

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