人民元 国際決済通貨順位後退

国際銀行間金融通信協会(SWIFT)が昨日(26日)発表したところによると、4月の国際間決済に使われる人民元の順位はこれまでの5位から6位に後退したことが明らかになった。内陸経済のリセッションと米利上げ観測で、人民元為替の切下げが取り沙汰されていることが人民元による決済減少の原因だとされている。現在国際決済に使われる通貨の多い順で、米ドル、ユーロ、ボンド、日本円、カナダドルで人民元は6位で、シェアは1.82%(3月は1.88%)だった。(文匯報)        

中国経済News & topicsの最新記事