先声薬業 上半期純利益34~35倍増の見込み

医薬品の研究・開発・製造・販売を手掛ける先声薬業(2096)が27日発表した23年上半期の純利益(速報)は22億4500万元~23億500万元、前年同期比3407%~3501%増の見込みだった。
 純利益大幅増の理由について、同社は保有する3D Medicines Inc.の株価フェアバリュー(公正価値)の変動により、6月30日までで11億4900万元の収益と子会社の売却により7億8900万元の税引き前収益が計上したことによるものとしている。
 当期売上高は33億4900万元~34億900万元、前年同期比24%~26.3%増の見込みで、創新薬の販売が急増したことが主因であるという。

 

 

 

 

 

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