北京市住宅ローン優遇金利縮小へ

北京市にある多くの銀行はこれまでの基準金利から10%割引の住宅ローン優遇金利を5%割引へ縮小していることが「証券日報」の最新の調べで明らかになった。

不動産の過熱を抑えるため、昨年8月、銀行の優遇金利を基準金利の20%引きから15%引きへ、そして噂された10%引きが年初に実施され、そして、3月17日から5%引きへと各銀行が一斉に導入した。

大都市圏での不動産の購入制限と共に、銀行融資でも優遇金利の縮小や資格審査期間の延長など様々な方法で不動産の過熱を抑えていることが明らかになっている。(証券日報)

 

 

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