日本のトヨタやホンダ、日産など大手自動車メーカーは中国での生産を拡大し、今年中国市場での販売台数は初めて日本国内を上回る可能性が出てきたことが分かった。
日本のメディアの報道として経済紙「経済参考報」が２７日付で伝えた。
中国市場について、日本の自動車メーカーは、中国での販売実績は自社の世界市場での（販売）見通しと直接関係していると認識し、重心を中国（市場）に移しつつあるが、しかし中国市場は競争に欠けることはなかった。日系以外、その他の国の多くの自動車メーカーも中国市場を狙っている。２０１７年海外勢で、ドイツのフォルクスワーゲンの販売台数は４１８万台でトップを維持し、日産が１５２万台で３位、トヨタは１２９万台で６位に甘んじていると同紙が伝えた。