核酸検査で不正 中国同輻の子会社が立件

 放射線技術利用の医薬品メーカー、中国同輻(1763)の子会社、北京中同藍博医学検査実験室有限公司(中同藍博)は新型コロナウイルス核酸検査で不正をした疑いで立件された。
 北京市公安局のウェイボー公式アカウント、「平安北京」で29日の発表で明らかになった。
 中同藍博は北京のPCR検査指定機関で、香港に上場している中国同輻の100%子会社。代表者の張氏の身柄が拘束されているという。
 北京でPCR検査で不正を働いて立件された検査機関は3社目となる。

 

 

 

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