百勝中国純利益4億4200万ドル 現金配当0.13ドル

 中国で「ケンタッキー」や「ピザハット」などファーストフードフードチェーンを運営する百勝中国(ヤムチャイナ・9987)は8日、2022年度第4四半期と通年の業績報告を発表した。
 第4四半期の売上高は9%減の20億9千万ドル、純利益は89%減の5300万ドル、調整後純利益は5200万ドルで、昨年の純利益1100万ドルを大きく上回った。
 また通年の売上高は3%減の95億7千万ドル、当期純利益は55%減の4億4200万ドル、調整後純利益は15%減の4億4600万ドル、一株当たり純利益(EPS)は1.04ドルで、現金配当の0.13ドルを3月28日に実施する予定。
同社は第4四半期に中国内陸で538店舗を新規出店し、通年の新規出店は1159店に上った。2023年には1100~1300店を新規出店の計画だという。

 

 

 

 

 

 

 

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