華潤燃気中間期決算 伸び率鈍化 株価下落

華潤燃気(1193)が18日夕方発表した中間期決算の株主に帰属する純利益は前年同期比8%増で、昨年の同25.7%増と比べて鈍化したことで、株価は本日(21日)8%以上急落した。

18日の発表によると、上半期の売上高は前年比15%増の176億9500万香港ドル、純利益は同8%増の21億1400万香港ドル、EPSは0.97HKDで、中間期配当として0.015HKDを実施すると言う。

関係者によると、伸び率の減速は前年の伸びが高かったことが原因だとしている。

シティバンクは、同社目標株価を31HKDとし、同業者の新奥能源(2688)と中国燃気(0384)の株がもっと魅力があるとしている。理由として、前者のPERが低いこと、後者の純利益の伸びに魅力があるとしている。  (総合)

 

 

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