華為 上半期スマホ出荷7301万台 世界シェア3位 

通信機器最大手の華為(HUAWEI)技術は27日、上半期の決算報告を発表し、売上高は前年比15%増、粗利は11%増だったことを明らかにした。

三大セクター(Carrier Network BG、Consumer BG、Enterprise BG)はともに伸びており、その内、Consumer BGの売上高は同36.2%増の1054億元で、スマホの出荷台数は同20.6%増の7301万台だった。

その内、主力機種のMate9と9Proは850万台、P10とP10Plusは600万台を超え、nova2とnova Plusは販売一カ月未満で100万台を超えている。

小売のHUAWEIショップは世界で同19%増の4万2000店舗に達し、今年更に8000店舗を増やす予定だという。

スマホの出荷地域から見ると、中華圏では24%増、ヨーロッパでは18%増、東南アジア、日本、韓国市場では45%増だった。

なお、HUAWEIスマホの世界でのシェアは9.8%で世界3位となっている。(智通財経)

 

 

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