製紙銘柄株価上昇 晨鳴紙業5%高

 香港上場の製紙銘柄の株価は3日上昇した。
 製紙大手の晨鳴紙業(1812)の株価は午後15時(日本時間16時)現在、前日比5.08%高の3.93HKDに続き、陽光紙業(2002)は2.08%高の2.95HKD、理文造紙(2314)は1.39%高の5.11HKDまで買われた。
 原材料の供給不足と需要のピークが重ね、パルプ系紙の価格が大幅に上昇していることが原因とされる。
 3月1日から現在で新聞紙はトン当たり300元、白段ボール原紙はトン当たり200元、特殊紙はトン当たり500元となっている。

 

 

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