銀河娯楽のボラカイ島カジノ計画が暗礁?

フィリピンがマカオのカジノ大手、銀河娯楽(ギャラクシー・エンターテインメント)の同国観光地のボラカイ島でのカジノリゾート(IR)建設計画を認可しないことが明らかになった。
フィリピン公営賭博会社PAGCOR(フィリピン・アミューズメント・アンド・ゲーミング)のアンドレア・ドミンゴ会長は2日、銀河娯楽は既にライセンスを取得したが、建設地の変更を余儀なくされたことを現地メディに明かした。その理由として同国のドゥテルテ大統領報道官はボラカイ島でのカジノリゾートの新設を大統領は認可しない方針を明らかにしたからだという。
ドミンゴ会長はさらに、建設地を変更する場合、新たにライセンスを取得する必要があることも触れ、銀河娯楽のボラカイ島でのカジノリゾート計画が暗礁に乗りそうだ。

 

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