銀行IPO冷遇 引受不足

内陸系の銀行が香港でIPOの際、冷遇を受けていることが明らかになった。本日(30)日、天津銀行と浙商銀行が香港市場で株式公開したが、発行予定の株式数に対して浙商銀行は56%、天津銀行に至っては7.76%の引受しかなかった。また両行のIPO価格も発行予定価格の下限に近い価格で決められ、中小銀行に対する投資家の目は冷ややかであることが改めて浮き彫りになった。(財新網)

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