香港1月30日から感染者でも在宅隔離措置撤廃へ

香港行政長官の李家超(ジョン・リー)氏は19日の会見で、1月30日からこれまでコロナ対策で実施してきた在宅での隔離政策を取りやめると発表した。
 その席で、李長官は、チームと共に関係機関と密接に連携を取り合い、年内の防疫対策のためのすべての制限を解除し、香港を完全に通常の状態に戻すことを目標とすると語った。
 香港特区政府政務司の陳国基司長は18日の会見で、1月8日の内陸との通関再開から18日まで約40万人が陸路の通関地から検疫なしで通関し、これまで内陸ら100万人以上が香港への観光と商務ビザを申請している。旧暦新年(春節)の前後には、より多くの内陸の観光客が香港を訪れ、地域経済の活性化に寄与するだろうとの見方を示した。

 

 

 

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