香港証券取引所(HKEX・0388)は28日、今年第1四半期(1~3月期)の業績を発表した。
売上高は四半期として最高額の59億5600万香港ドル(以下同)、前年同期比49%増、純利益も四半期最高の38億4千万ドル、前年同期比70%増となっている。
報告によると、上海、深圳、香港ストックコネクトによる収益は82%増の7億3700万ドルだった。
また、一日の平均出来高は2244億ドル、香港から内陸への買い越し額は1268億ドル、内陸から香港への買い越し額は608億ドルでいずれも四半期の最高を記録した。債権の一日平均出来高は四半期最高の253億ドルだった。