MSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)は13日、指数銘柄の定期見直しを発表し、中国株について44銘柄を削除、代わりに33銘柄が新規採用された。
削除された銘柄は配車サービス大手の滴滴出行(DIDI)、ソフト開発大手の金山軟件なお44銘柄。新規採用された銘柄はブラインドボックスなどトイブランドの泡泡瑪特(ポップマート・9992)、家庭用医療機器の九安医療電子(002432)、バイオ製薬の百済神州など33銘柄となる。
半年に一度の指数銘柄入れ替えは5月31日の取引終了後に発効する。