中国新エネルギー車(NEV)三銃士と言われる上海蔚来汽車(NIO)と広州小鵬汽車(9868)、北京理想汽車(2015)の3社が1日揃って1~9月の3四半期と9月の実績ベースの納車台数を公表した。
それによると、蔚来汽車は合計2万4400台、その内9月は約2.2倍増の1万0600台で単月として初めて1万台を超えた。小鵬汽車は合計2万5700台、その内9月は約3倍増の1万0400台で、蔚来と同様、単月として初めて1万台を突破した。
一方、合計納車台数で小鵬汽車と同じく2万5700台の理想汽車は9月の納車台数は約2倍増の7094台で、半導体不足が生産に影響したという。