2017年1月、中国で新設された外資系企業は昨年比0.1％増の2010社、実行ベースの外資利用は同9.2％減の120億米ドルだった。
商務省報道官が16日の記者会見で明らかにした。
外資利用の内、一般製造業は9.5％減の202億人民元、ハイテク製造業は39.9％増の54億2000万元、中でも、エレクトロニクスと通信設備、PCとOA設備製造はそれぞれ114.3％と127％の伸びとなった。
外資利用上位10ヶ国が占める全外資の割合は94.2％で、その内、EU28ヶ国からは前年比27.8％、日本からは24.2％、香港からは21.1％とそれぞれ増えている。（商務省サイト）