内外経済環境の改善で、15日、香港ハンセン指数は5ヶ月ぶりに24000の大台を回復し、年初からの上昇幅は8%を超え、出来高も1110億香港ドルに膨らんだ。
モルガンスタンレーは先日中国買いのレポートを発表し、不動産、インフラ(建設)、保険に続き、銀行株も物色されるだろうと、銀行株を推奨した。
一方、人民日報は「2020年までに中国の原子力発電は8800万kWに達するだろう」と国家原子力機構の王毅副主任を話として伝えたところ、原子力関係の株が物色され中広核電力(1816)は6.55%、上海電気は7.55%高まで買われた。(文匯報)