上海市 初の住宅に頭金35%引上げへ 抑制策強化

上海市では、不動産の高騰を抑えようと、初めての住宅を購入する際の頭金の割合を20%から35%へ引き上げると昨日(28日)付で発表した。29日から実施するとした上海住宅、都市農村建設委員会の発表によると、初めての住宅を購入する際、住宅ローンを申請する時、頭金は35%、2軒目以降だが自宅用の場合、頭金は50%、賃貸目的の不動産購入の場合、頭金は70%としている。 大都市への人口流入で、北京、上海、深センなどで抑制策をとっても不動産価格は依然高騰している。(総合)

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