上海港コンテナ取扱量4000万個 世界初

上海港のコンテナ取扱量は世界で初めて4000万個を突破したことが明らかになった。

新華社通信が30日報じたところによると、4000万個目となるコンテナは29日、上海洋山港で卸された。

上海港は1978年にコンテナ荷下ろし事業が始まり、初年度の取扱量は7951個だったが、2003年に1000万個を超え、2010年には2906万個に達してシンガポール港を上回って世界最大のコンテナ取扱港となった。

2017年上海港4期目全自動ふ頭が運用開始し、昼夜の作業で一日最大13万0414個を取り扱った記録を作った。   (新華社)

 

 

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