アリババ自社株買戻し総額を250億ドルに

 アリババグループは22日、自社株買いの規模を更に100億ドルを追加して250億ドルにすると発表した。
 同社は自社株買いの計画に基づき、3月18日現在、5620万株のADR(4億4960万株相当)の買戻しを実施し、合計92億ドルを投入した。
 アリババは2020年12月28日の取締役会で100億ドル分の自社株買いを決議したのに続き、21年8月3日、買戻しの規模を150億ドルまで拡大すると発表した。
 今回、さらに100億ドルを追加することで、買戻しの規模は250億ドルまで拡大し、期限は2024年3月までとするという。
 22日の香港市場の同社株価は前日比11.20%高の110.20HKDで取引を終えた。

 

 

 

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