米ニューヨークとナスダック市場上場の中国概念株の中で、「雄安新区」関連の株が前日に続き、昨日(4日)も高騰した。
輸入自動車の運送と部品販売を主業務とする中国汽車物流(CALI)は54.89%上昇の2.85USDで取引を終えたほか、河北省内に太陽光発電企業を持つ英利緑色能源(YGE)は13.33%高の2.89USDまで買われた。
中国政府は4月1日、河北省の雄県など3県を統合して、深セン、上海と肩を並べる「雄安新区」の新設を発表した。
それに伴い、米国や香港市場上場の中国(雄安)関連株が共に大きく上昇した。(総合)