中国概念株の福音か 検査を巡る米中合意

 中国株市場に疑心暗鬼を投げかけてきた米中の金融デカップリングが8月12日の「中国石油、中国人寿など5社 米ADR自主上場廃止」でピークを迎えていましたが、8月26日、対立が山場を越えたと思わせることが発表されました。証券監督における双方の監督官庁が米に上場する中国企業の監査状況の検査を巡って合意に達したと米中間で同時に発表されたのです。エスカレートした対立についに握手の瞬間が訪れています。

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