BYD中間期決算 純利益200%増

 電気自動車大手のBYDが29日発表した2022年中間期決算は売上高が65.71%増の1506億700万元、純利益は206.35%増の35億9500万元だった。
 1~6月までの新エネルギー車(NEV)の販売台数は314.9%増の64万台、全社売上高に占める自動車のシェアは72.55%で、前年同期の52.2%から20%増加した。
 中国自動車工業協会によると、NEV市場のBYDのシェアは前年同期比7.5%増の24.7%だという。
 同社は、6月30日までWestern Capital Group LLC(ウォーレン・バフェット氏率いる投資会社、バークシャー・ハサウェイ傘下の子会社)の持ち株は2億2500万株で同社第4位の株主であることに変わりはないと報告したが、香港証券取引所が30日開示した情報によると、Western Capital Group LLCは8月24日、BYDの株式133万株を売却したことが明らかになった。

 

 

 

 

中国経済News & topicsの最新記事