中国の新興コーヒーチェーン大手で、今月16日ナスダックに上場した瑞幸珈琲(ラッキンコーヒー)は年内に2500店舗、2021年までに10000店舗まで増やす計画が明らかになった。
29日から厦門で開かれている同社グローバルパートナーカンファレンス並びにグローバルコーヒー産業発展フォーラムで、創業者兼CEOの銭治亜氏が発表した。
ラッキンコーヒーは設立してから18カ月で上場を果たした「世界最速のIPO」と言われる会社で、2019年3月までの店舗数は2370店で、100%直営であることで知られている。銭CEOは「年末までに店舗数でもカップ(一杯)数でも中国一になる」と豪語した。