中国通信機器大手の中興通訊(0763)は18日公式アカウントで、同社は7nmチップの設計と開発能力を備え、すでに量産化し、グローバル5Gの商用化で応用するようになったことを明らかにした。
また5nmチップの技術導入も進めているという。
同社最高執行責任者(COO)の謝峻石氏はこのほど会見で、当社は重要なチップのサプライでアーキテクチャの設計やシミュレーション、パッケージングテストなどの研究開発の能力では全プロセスをカバーしている。これは業界でもリーディング的位置づけにあると指摘した。
この発表で同社株価は取引時間内に前日比18.24%高の26.90HKDまで買われた。