ジャック・マー ソフトバンクG取締役退任 公益事業に専念か

 ソフトバンクグループは18日、中国EC最大手、アリババ創業者の馬雲(ジャック・マー)氏が6月25日の定時株主総会で同社取締役を退任すると発表した。
 ジャック・マーは2007年6月からソフトバンクGの取締役を務めていた。退任の理由について同社広報は「本人の意向」という。一方、アリババ集団は現地メディアの取材に対して「ソフトバンクGの発表はすべてだ」としていた。
 ジャック・マーは2019年9月10日、アリババ設立20周年と本人の55歳の誕生日をもってアリババ集団の会長職を退任した。
 退任後のジャック・マーは今後公益事業に専念するだろうと見られる。

 

 

 

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