チャーリー・マンガー アリババ株を買増し

 投資家、ウォーレン・バフェットのパートナーとして知られるチャーリー・マンガーが米上場のアリババの株式(ADS)、13万株を買い増ししたことが明らかになった。
 チャーリー・マンガー氏が会長を務めるデイリー・ジャーナル(DJCO)がこのほど、米国証券取引委員会(SEC)に提出した保有残高報告書によると、第3四半期(9月末)現在、DJCOが保有するアリババの株式は第2四半期(6月末)より13万6700株(約82%)が増えて30万0206株になったという。アリババの時価総額で換算すると、約4500万ドル(約3億5100香港ドル)になる。
 香港市場のアリババの株価は第3四半期で35.4%下落し、ハンセン指数構成銘柄の中で下落幅が大きい順位で4位になる。アリババの株価が大きく下落した中でナンピン買いや安値を拾う動きが見られる。

 

 

 

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