ハンセン指数24099 13か月ぶり新高値

香港ハンセン総合指数は9日、13か月ぶりに24000の大台に乗せ、終値は24099ドルとなった。出来高は1168億香港ドル、香港株の買越額は60億9000万ドルで、大相場の到来を思わせる久しぶりの大商いとなった。中国関連株は全面高で、保険、銀行、証券など金融株は買われ、マカオのカジノ系株も全面上昇している。市場関係者は、ホットマネーと内陸の保険資金が上海、香港ストックコネクト経由の投資が解禁されたという報道の影響で資金が流れたと指摘した。(総合)

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