ハンセン株価指数 新年初取引で2万ポイント台回復

香港市場は3日から年明け初の取引が始まり、ハンセン指数は寄付きから1.07%安でスタートしたが、その後買い戻され、前場終値は1.31%高の20040.24ポイントと2万ポイントの大台を回復した。
 セクター別では、景気回復の期待で、電力株が買われ、中国電力(2380)は12.73%、華能国際(0902)は8.13%、華潤電力(0836)は4.89%それぞれ上昇した。
 また、澳門のカジノ株では、内陸のゼロコロナ政策の転換で、訪問客増の期待で、匯彩控股(Paradise Entertainment Limited・1180)は24.29%高、MGM(2282)は10.93%高、永利澳門(ウィンマカオ・1128)は8.16%高で取引されていた。

 

 

 

 

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