今年海外で上場した中国企業の数は１７０社を超え、調達資金は２５００億元（１元＝１６円）に上ることが証券日報の統計で明らかになった。
融資額上位にある企業の大半は北京に本社のある企業で、その内、中国鉄塔はトップの５１７億元につづき、ユニコーン企業として注目されるデリバリーの美団点評は２９１億元、スマホのシャオミ（小米）は２４４億元、動画サービスの愛奇芸（ＩＱ）は１５４億元と上位４位だけで、約半分の１２００億元に達した。
しかし、外部環境の影響で、今年香港に上場したテクノロジー関係企業の約８割の株価が発行価格を割り切ったという。