中国企業 海外上場IPO申請91件

  中国企業の海外IPOブームが現在も続いていることが分かった。中国証券監督管理委員会の公式サイトが15日発表したところによると、15日現在、すでに14社がIPO申請書類を提出し、91社が提出書類を準備中であるという。準備中企業のうち、香港市場を目指す企業は約7割で、ナスダックを目指す企業は約3割だという。
 上場申請中企業の業界別を見てみると、自動運転やバイオ製薬、メタバース、AIGCなどニューエコノミーのほか、伝統的製造業や建設、飲食、アパレルなども含まれる。
 調達金額も最高で5億2千万ドル、最小では数百万ドルもある。

 

 

 

 

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