中国最低賃金引上げ 上海がトップ

北京市人的資源と社会保障局は10日、北京の最低賃金を凡そ10%引上げることを発表した。 それによると、北京の最低賃金はこれまで1720元(約26600円)だったのだが、今回の引上げで凡そ10%の170元プラスされ、1890元(約29200円)になるという。正規従業員以外のアルバイトの時給はこれまでの18.7元から21元まで引き上げられることが同時に発表された。新規賃金体系は9月1日から適用されることになっている。 今年の最低賃金調整で、上海が最高の2190元、最低は青海省の1270元となった。(中新網)

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