中国民航信息網絡 中間期赤字転落

 航空券の予約販売サービスプラットフォームを運営する中国民航信息網絡(トラベルスカイ・テクノロジー・0696)は27日、今年6月末までの上半期の決算報告を発表した。

 それによると、売上高は前年同期比40.52%減の22億8700万元、株主に帰属する純利益はマイナス3億2300万元、昨年は14億2300万元の黒字だったので、中間期は赤字に転落した。一株当たりの損失は0.11元だった。

 同社によると、赤字の原因は、公共衛生事件により航空業界の顧客輸送量が大幅に減少したことで売上高減に繋がった。営業コストの削減に努力したものの、2020年の経常利益は2019年同期比で115.1%減少したという。

 

 

 

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