中国移民局 陸地からの入国者数8割減 一日平均12万人

 中国移民管理局は16日、陸地や海上からの入国者数は3月11日以降、一日平均12万人で前年同期比8割以上減少したことを明らかにした。
 WHO(世界保健機構)が11日、新型コロナウイルスはパンデミックと言えると世界的な大流行になっているという認識を示した。
 また空の便経由の入国者数は延べ2万人で、その内約1割は外国人となる。移民管理局は国民に対して海外渡航を極力減少し、特に感染症が大流行の国への渡航を慎むよう求めた。

 

 

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