米株式市場4度目のサーキットブレーカー発動

 米ニューヨーク株式市場では、日本時間の16日22時30分、S&P500が寄り付きから8%下落し、サーキットブレーカーが発動して15分間取引停止した。
 サーキットブレーカーは1988年に発効されて以来、4度目の発動となった。
 1997年10月27日は第一回目で、その後今月9日は2回目、12日は3回目、16日は4回目だった。
 サーキットブレーカー制度は7%、13%、20%の3段階で、S&P500が前日終値より7%または13%下落したら15分間取引を停止する。20%下落したらその日は取引を停止する仕組みである。

中国経済News & topicsの最新記事