中国聯塑株価上昇 不動産の影響が終盤へ

プラスチックパイプと管継手の製造・販売を行う中国大手、中国聯塑(2128)の株価は13日の取引時間中に4%以上上昇した。 
 大手証券の国泰君安証券は最新のレポートで、中国聯塑の中間期決算について、売上高は前年同期比2.6%増の154億元、純利益は15%増の15億元だったことが市場予想とほぼ一致したと指摘。23~25年の純利益予想は33.76%、36.22%、38.3%増と変わらずで、同社製品が農業並びに広東省を中心とする華南地域以外の市場の開拓も順調とした上、不動産市場の影響も終盤に差し掛かり、同社レーディングを「買い」と評価した。

 

 

 

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