中国聯塑（2128）の株価は前日に続き、本日（１７日）も株価が上昇し、日本時間午後５時現在、前日比４．７７％高の７．２５ＨＫＤで取引を終えている。７．２５ＨＫＤは同社上場来の高値である。
中国聯塑の株価は年初からすでに９０％以上も上昇し、投資銀行の銀河国際金融がこのほど発表したレポートで同社について、上半期、既存業務は持続的に成長し、主力のプラスチック製品の販売価格も安定し、コストの圧力はある程度後退した。経営陣も粗利率は穏健に推移するとの見方を示し、売り上げは業界水準を上回るだろうと予想し、建材と装飾など家庭用製品の売上高は前年比３０％以上の成長を見込んでいる。同社に対するレーディングを買い増しとし、目標株価を７．９ＨＫＤとした。