処方薬ネット販売解禁期待 阿里健康14%近く高騰

中国EC最大手のアリババ傘下、医薬品電子商取引、スマート医療事業を手掛ける阿里健康(0241)は11日、前日比約14高の8.24HKDまで株価が高騰した。
市場では中国A株上場のドラッグストア、大参林、老百姓、一心堂、益豊薬房の代表が先日CFDA(中国食品薬品管理監督)に陳情し、処方薬のネット販売の認可について話し合われたという。
市場関係者は処方薬のネット販売が解禁された場合、市場規模は1000億元(1元=17円)を超えるだろうと試算している。
処方薬のネット販売は近く解禁されると見られるが、具体的な日程についてはまだ明らかにされていない。

 

 

 

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