四環医薬(0460)は31日、上半期(1~6月期)の決算報告を発表した。
主力業務による売上高は80.9%増の19億元、株主に帰属する純利益は4倍(307.6%)増の6億1100万元で、一株当たり純利益(EPS)は0.0646元だった。
売上高の内、ジェネリック薬品は67.9%増の15億1千万元で、全社売上高に占める割合は79.2%だった。美容医療(メディカルエステ)セクターは771.3%増の2億5800万元、年初から発売の新製品が大きく寄与した。創新薬は前年同期比10.9%増の1億4千万元だった。
6月30日までの現金及び現金等価物は46億3100万元、負債比率は8.5%だった。