大唐新能源中間期純利益42%増

 風力や太陽光、バイオマスなど再生可能エネルギー発電の大唐新能源(1798)は24日の夜、上半期(1~6月期)の決算を発表した。
 決算報告によると、売上高は31.81%増の63億5600万元(1元=約17円)、純利益は42.34%増の14億1200万元だった。
 増益の理由について、同社は、設備容量の増加と電力使用制限の改善による送電量の増加によるものとし、 そのうち、売電収入は63億5100万元に上り、前年同期の48億1千万元比で32.02%増加した。その他サービスによる収益は453万元で、主に風力タービン設備の修理や保守サービスなどによるものとしている。
 決算発表を受け、同社株は25日の前場で最高8.64%高の2.41HKDまで買われた。

 

 

 

中国経済News & topicsの最新記事